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サイディング選びで後悔しない!新築住宅の外壁ガイド【岡山】

2024.07.21
サイディング選びで後悔しない!新築住宅の外壁ガイド【岡山】

こんにちは!注文住宅の相談窓口・倉敷店のブログ担当です。

新築住宅を建てる際に、多くの方が悩むポイントの一つが「サイディング選び」です。
外観だけでなく、耐久性やメンテナンスの手間など、様々な要素を考慮する必要がありますよね。

この記事では、サイディングとは何か、その種類、各サイディングのメリットとデメリット、後悔しないための選び方のポイント、そしてよくある質問について詳しく解説します。

この記事を読むことで、サイディング選びの疑問や悩みが解消されるでしょう。
新築住宅を検討しているご家族はぜひ最後まで読んでみてください!

サイディングとは?

建物の外壁を覆うための材料で、住宅の美観や耐久性、防水性能を高めるために使用されます。
サイディングには様々な種類があり、それぞれに特有の特性と利点があります。

例えば、窯業系サイディング、金属系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディングなどがあります。サイディングは外観を美しく保つだけでなく、住宅を雨風から守り、断熱性能を向上させる役割も果たします。

適切なサイディングを選ぶことで、住宅の寿命を延ばし、メンテナンスの手間を減らすことができます。

新築住宅に最適なサイディングの種類

新築住宅の外壁に使用されるサイディングには、さまざまな種類があり、それぞれに独自の特性があります。最初に、新築住宅に最適な種類とその特徴を詳しく紹介します。

サイディング選びで後悔しない!2

窯業系サイディング

セメントと繊維質を混ぜ合わせて作られるため、高い耐久性と防火性能を持ちます。
デザインのバリエーションが豊富で、レンガや石材のような外観を再現することができます。

金属系サイディング

スチールやアルミニウムなどの金属材料を使用したサイディングです。
軽量で、耐久性と耐食性に優れています。

樹脂系サイディング

塩化ビニル樹脂を使用したサイディングです。
メンテナンスが非常に容易で、色あせしにくい特性があります。

木質系サイディング

天然木材を使用したサイディングで、自然な風合いと暖かみを提供します。
自然素材ならではの美しい見た目が特徴です。

各サイディングのメリットとデメリット

サイディングの選び方には、それぞれの特性や利点、デメリットを理解することが重要です。次に、各サイディングの詳細なメリットとデメリットをまとめました。

サイディング選びで後悔しない!3

窯業系サイディング

メリット
高い耐火性能があり、防火地域でも安心して使用できます。
また、セメントと繊維質の組み合わせにより、非常に高い耐久性を誇ります。
多彩なデザインが可能で、石材やレンガのような外観を再現できます。
紫外線や風雨に強く、色あせや劣化が少ないです。

デメリット
比較的重いため、施工時にはしっかりとした構造が必要です。
定期的な塗装メンテナンスが必要で、メンテナンスコストがかかります。

金属系サイディング

メリット
軽量で施工が容易であり、建物への負担が少ないです。
また、耐食性が高く、錆びにくい特性があります。
断熱材と組み合わせることで、高い断熱効果が得られます。
金属素材のため、火に強く防火性能が高いです。

デメリット
金属特有の冷たさを感じることがあるため、断熱対策が必要です。
デザインのバリエーションが他のサイディングに比べて限られる場合があります。

樹脂系サイディング

メリット
メンテナンスが非常に容易で、色あせしにくいです。
長期間にわたり美しい外観を保ちます。
初期費用が比較的低く、メンテナンスコストも少ないです。
また、軽量で施工が簡単です。

デメリット
柔らかい素材のため、衝撃に対して弱いことがあります。
高温環境下では変形する可能性があります。

木質系サイディング

メリット
天然木材の温かみと美しさが特徴で、自然な外観を提供します。
また、再生可能な素材であり、環境に優しいです。
木材の自然な断熱性能により、快適な室内環境を保ちます。

デメリット
定期的な防腐処理や再塗装が必要です。
木材は可燃性があるため、防火対策が重要です。
高品質な木材を使用すると初期費用が高くなることがあります。

サイディング選びで後悔しない対策

サイディング選びで後悔した人は少なくありません。
その主な理由と、それに対する対策をチェックして、後悔しないサイディング選びをしましょう。

サイディング選びで後悔しない!4

デザインと色の選択ミス

後悔の理由
完成後に思っていた色やデザインと違っていた。
周囲の住宅との調和が取れず、浮いてしまった。

対策

サンプルを取り寄せる
小さなサンプルではなく、大きなサンプルを取り寄せて実際の色や質感を確認しましょう。

実際の施工例を見る
施工例を見て、実際にどのように見えるかを確認します。

プロの意見を聞く
デザイナーや建築家に相談して、周囲の環境やトレンドを考慮した選択をする。

メンテナンスの手間を考慮しなかった

後悔の理由
定期的なメンテナンスが必要で、予想以上に手間や費用がかかった。
特に防腐処理や再塗装が必要でメンテナンスが大変だった。

対策

メンテナンスフリーの素材を選ぶ
樹脂系や金属系のサイディングはメンテナンスが少なく済むものが多いです。

メンテナンス計画を立てる
メンテナンスの頻度や方法について事前に計画を立て、費用も見積もっておく。

専門業者に相談する
メンテナンスの手間を軽減するために、信頼できる専門業者に依頼する。

耐久性や性能の不足

後悔の理由
耐久性が低く、数年で劣化が進んでしまった。
断熱性能が不十分で、室内環境に悪影響が出た。

対策
高品質な素材を選ぶ
耐久性が高い素材(例:窯業系サイディング)を選ぶ。

気候条件に合った素材を選ぶ
地域の気候条件に適したサイディングを選び、断熱性能や耐候性を重視する。

メーカーの保証を確認する
信頼できるメーカーの製品を選び、保証内容をしっかり確認する。

コストオーバー

後悔の理由
初期費用やメンテナンス費用が予想以上に高く、予算を超えてしまった。

対策

予算を明確にする
最初に予算を明確に設定し、それに見合ったサイディングを選びましょう。

コストと性能のバランスを考える
安価なものだけでなく、長期的なコストパフォーマンスも考慮する。

複数の業者から見積もりを取る
複数の施工業者から見積もりを取り、比較検討する。

サイディング選びで後悔しないためには、事前のリサーチと計画が重要です。
デザインや色の確認、メンテナンスの手間、耐久性や性能、コストなどを総合的に考慮し、自分のニーズに最適なサイディングを選びましょう。
また、専門家の意見を参考にし、信頼できる業者に依頼することも成功の鍵です。

よくある質問

サイディングのメンテナンスはどれくらいの頻度で必要ですか?

メンテナンスの頻度はサイディングの種類によります。
一般的には以下の通りです。


窯業系サイディング:10〜15年ごとに再塗装が必要です。
金属系サイディング:10〜15年ごとに点検と再塗装。
樹脂系サイディング:基本的にメンテナンスフリーですが、汚れが気になる場合は洗浄が必要です。
木質系サイディング:3〜5年ごとに防腐処理や再塗装が必要です。

サイディングの色選びで注意すべき点は何ですか?

地域の気候:明るい色は熱を反射し、暗い色は熱を吸収します。暑い地域では明るい色、寒い地域では暗い色が適しています。

周囲の環境:周囲の建物や自然環境との調和を考慮しましょう。

耐久性:耐候性の高い色を選ぶと、色あせや変色を防ぎやすくなります。

サンプルの確認:小さなサンプルだけでなく、大きなサンプルを取り寄せ、実際の環境で確認することが重要です。

サイディングの防音性能はどうですか?

防音性能は種類によって異なりますが、窯業系サイディングや金属系サイディングは比較的防音性能が高いです。さらに、防音材と組み合わせることで、より高い防音効果を得ることができます。

まとめ

この記事では、サイディングとは何か、その種類、各サイディングのメリットとデメリット、後悔しないための選び方のポイント、そしてよくある質問について詳しく解説しました。

新築住宅のサイディング選びは、住宅の美観や耐久性、メンテナンスの手間に大きな影響を与える重要な要素です。

岡山で新築一戸建て・建売・分譲地を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!

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