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シンボルツリーに選ぶなら?常緑樹と落葉樹の違いを徹底解説!

2024.09.20
シンボルツリーに選ぶなら?常緑樹と落葉樹の違いを徹底解説!

こんにちは!注文住宅の相談窓口・倉敷店のブログ担当です。

家を建てるときに、家族にとって特別なシンボルとなる「シンボルツリー」を選ぶことは、庭作りの楽しみの一つです。
しかし、常緑樹にするか、落葉樹にするか迷っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、シンボルツリーとして選ばれる常緑樹と落葉樹の違いを徹底解説します!

この記事を読めば、それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解し、あなたの家に最適なシンボルツリーを選ぶためのポイントがわかります。

庭や外構を美しく保ちたい家族、季節感を大切にしたい家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

シンボルツリーとは?

シンボルツリーとは、庭や家の象徴となる木を指します。
家の外観やライフスタイルに合った木を選ぶことで、家族の生活に彩りを与える存在です。

シンボルツリーを選ぶ際には、常緑樹か落葉樹か成長速度やメンテナンスのしやすさ、そして四季折々の変化をどれだけ楽しみたいかが重要なポイントになります。

家のデザインや庭のスタイル、日照条件などに合わせて最適な木を選ぶことが、長く美しい外観を維持するためのカギです。

常緑樹の特徴とメリット・デメリット

特徴

常緑樹は、1年を通じて葉をつけたままの状態を保つ木のことを指します。
季節が移り変わっても葉が落ちないため、庭や家の外観を一年中安定して美しく保つことができるのが特徴です。特に、プライバシーを守りたい場合や、手入れを少なくしたい方に向いている木が多いです。

代表的な常緑樹には以下のものがあります。

シマトネリコ
樹形が美しく、葉が小さく風に揺れる姿が人気です。

オリーブ
洋風の庭やモダンな外観にぴったりのシンボルツリー。
シルバーグリーンの葉が特徴です。

キンモクセイ
秋に香り高い花を咲かせ、香りで家族や訪問者を楽しませます。

シンボルツリーに選ぶなら?常緑樹と落葉樹の違い1

常緑樹のメリット

1. 一年中緑を楽しめる

常緑樹の最大の特徴は、1年を通じて葉が緑のままであることです。
庭や家の周囲に安定した緑を提供し、四季に関係なく美しい景観を維持できます。

2. 目隠しや防風効果が高い

常に葉をつけている常緑樹は、隣家や通りからの視線を遮る目隠しとしても非常に有効です。
特に住宅街では、家の外に常緑樹を植えることでプライバシーを確保しやすくなります。

3. 手入れが比較的簡単

常緑樹は、落葉樹と比べて落ち葉が少ないため、掃除の手間が省けます
特に、家の周りを清潔に保ちたいと考える方には最適です。
また、剪定などのメンテナンスも年に数回程度で済むことが多いです。

4. 風や音を和らげる効果がある

常に葉を保つことで、風や音を軽減する効果があります。
特に、風が強い場所や道路に面した場所では、常緑樹を植えることで外からの騒音や風の影響を緩和できます。

常緑樹のデメリット

1. 四季の変化が感じにくい

常緑樹は一年を通じて緑を保つため、季節の移り変わりを楽しみにくい面があります。
特に、四季折々の風景を楽しみたい方には物足りないかもしれません。

2. 剪定や管理が必要な場合もある

常緑樹は成長が早い種類が多く、定期的な剪定が必要です。
特にシンボルツリーとして美しく保ちたい場合、樹形を整えるために年に数回のメンテナンスが必要になることがあります。

3. 大きく育つとスペースが必要

常緑樹の中には大きく成長する種類もあり、十分なスペースがないと根や枝が建物に影響を与える可能性があります。植える場所を慎重に考える必要があります。
特に家の近くに植える際は将来的な成長を考慮しておくことが重要です。

常緑樹は、一年を通して安定した緑を提供し、家の外観を美しく保つための強力な選択肢です。
ただし、四季の変化が少なく、剪定やスペースの確保が必要な場合もあります。
そのため、庭や家の設計に合った木を慎重に選ぶことが大切です。

落葉樹の特徴とメリット・デメリット

特徴

落葉樹は、秋から冬にかけて葉を落とし、春には新芽をつけて季節ごとに異なる姿を楽しめる木です。
季節の移り変わりを感じることができるため、日本の四季を楽しみたい家庭に人気があります。
日本の風土に合った樹木が多く、庭のシンボルツリーとしても人気があります。

代表的な落葉樹には以下のものがあります。

モミジ
秋には美しい紅葉を見せる代表的な落葉樹です。

サクラ
春には花を咲かせ、短期間ではありますが、満開の美しさを楽しめます。

カエデ
季節ごとに葉の色が変わり、春の新緑から秋の紅葉まで長く楽しめる木です。

シンボルツリーに選ぶなら?常緑樹と落葉樹の違い2

落葉樹のメリット

1. 四季折々の変化を楽しめる

落葉樹は、春の芽吹き、夏の青々とした葉、秋の紅葉、冬の休眠といった四季折々の変化を楽しむことができます。特に紅葉する樹種は秋に美しい彩りを見せ、季節感を大切にする家庭にとっては理想的なシンボルツリーです。

2. 夏の日差しを遮り、冬には光を取り込む

落葉樹は、夏場には葉が茂り、強い日差しを遮る効果があります。
これによって、庭や家の中が涼しくなり、エアコンの使用量を抑えることができます。
一方で、冬には葉が落ちるため、日差しをしっかりと取り込み、家の中を暖かく保つ効果もあります。

3. 自然な美しさを演出

落葉樹は、春の新緑や秋の紅葉といった季節ごとの変化を楽しむことができます。
庭や外構のデザインに季節感を取り入れたい場合、落葉樹はその美しさを引き立てます。

4. 種類が豊富で選択肢が広い

落葉樹には多種多様な種類があり、庭の大きさやデザインに合わせて自由に選べます
例えば、モミジやサクラといった日本らしい木もあれば、洋風の庭に似合うカエデやブナなどもあります。

落葉樹のデメリット

1. 落ち葉の掃除が必要

落葉樹は秋になると大量の葉を落とします。
庭や周囲に落ちた葉の掃除が必要になるため、手間がかかることがあります。

2. 冬にはプライバシー保護が減少

落葉樹は冬になると葉が落ちてしまうため、目隠し効果が弱まります
目隠しやプライバシーを重視する場合には、常緑樹との組み合わせが有効です。

3. 冬は見た目が寂しい場合がある

落葉樹は冬になると葉がなくなり、裸の枝だけが残ります。
そのため、庭が少し寂しい印象になることがあります。

4. 剪定が必要な場合がある

落葉樹は春から秋にかけて成長が早く、定期的な剪定が必要になることがあります。
特に、大きく成長する木を選んだ場合、形を整えるための剪定が欠かせません。

落葉樹は、四季の移り変わりを楽しみたい方にとって、最適な選択肢です。
特に、庭に季節感を取り入れ、自然のサイクルを感じながら暮らしたい方には、シンボルツリーとしての落葉樹が大いに役立ちます。
しかし、落ち葉の掃除や冬の見た目の寂しさといったデメリットもあります。
そのため、家や庭の条件に合わせた慎重な選び方が大切です。

シンボルツリーに常緑樹と落葉樹を選ぶ際のポイント

シンボルツリーに選ぶなら?常緑樹と落葉樹の違い3

家のデザインに合わせた選び方

常緑樹と落葉樹のどちらを選ぶかは、家のデザインや庭のスペースによって変わります。
例えば、洋風の家にはオリーブやモミジが似合いますし、和風の家にはカエデやソヨゴが良い選択です。

季節感を楽しみたいかどうか

四季を感じたいのであれば、落葉樹を選ぶと良いでしょう。
反対に、いつも安定した緑を楽しみたいのであれば、常緑樹が適しています。

メンテナンスのしやすさ

忙しい家庭では、常緑樹の方が手入れが楽です。
特に、落ち葉の掃除を避けたい場合は、常緑樹を選ぶことがオススメです。

まとめ:あなたの理想のシンボルツリーはどっち?

常緑樹と落葉樹の違いを理解し、それぞれのメリットとデメリットを考慮した上で、あなたの家にぴったりのシンボルツリーを選びましょう。
シンボルツリーは、家族にとって長い年月を共に過ごす大切な存在です。
自分たちのライフスタイルや家のデザインに合った木を選ぶことで、家の外観をさらに引き立てることができます。
岡山で新築一戸建て・建売・分譲地を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

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